お気に入り

国立ハンセン病資料館

ハンセン病問題から学ぶこと
~病気を理由に奪われた人権~

ハンセン病の基礎知識から、ハンセン病問題の背景や人権課題までを一回の授業で学べる出張講座です。「ハンセン病問題を授業で扱いたいが、難しそう」と感じている先生方にも取り入れていただきやすい内容となっており、事前学習がなくても理解できる構成です。対面実施のほか、オンラインや録画形式にも対応しており、人権学習や教職員研修など幅広くご活用いただけます。

【教育関係者の皆様へ】
ハンセン病問題とは、かつて国が行った誤った強制隔離政策によって、ハンセン病患者とその家族が深刻な人権侵害や偏見・差別を受けた問題です。患者の方々は社会とのつながりを奪われ、多くの方が故郷へ帰れないまま療養所で生涯を終えました。また、その家族も差別の対象となり、苦難を強いられてきました。こうした問題は過去の出来事ではなく、現在も続く人権課題として考える必要があります。ハンセン病問題は人権侵害や差別によってどれほどひどいことが起きてしまうのかを具体的に示す人権と差別の縮図であり、人権尊重の意識を育むうえで多くの学びを得ることができます。なお、文部科学省では毎年「ハンセン病問題に関する教育の更なる推進について」の通知を全国の教育委員会等へ発出しており、学校現場での学習推進が求められています。ぜひ人権学習の一環としてご活用ください。

♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
ハンセン病問題を通して、人権侵害や差別が人々の人生にどのような影響を与えるのかを具体的に学ぶことで、「人権を尊重すること」の大切さを自分ごととして考える力を育みます。また、偏見や思い込みに気づき、多様な立場の人を理解しようとする姿勢や、差別のない社会づくりに主体的に関わろうとする意識につながります。

開催期日
平日・土曜日・日曜日・祝祭日(当館休館日は除きます)
申込期日
開催希望日の1ヶ月前まで
対象学年

小学4年生

小学5年生

小学6年生

中学1年生

中学2年生

中学3年生

高校1年生

高校2年生

高校3年生

特別支援学校

費用
無料
テーマ

健康・医療

福祉・介護

道徳・人権

教科

社会

生活

道徳

総合学習

特別活動

対象人数
10人~
対象地域

北海道

東北

関東

中部

近畿

中国

四国

九州

沖縄

オンライン

必要機材
・PC
・モニターまたはプロジェクターとスクリーン
・HDMIケーブル
・マイク(必要に応じて)
所要時間
45~120分
授業内容
ハンセン病に関する基本的な医学知識をはじめ、隔離政策の歴史や現在も続く差別・偏見の問題について学びます。
また、実際に起きた人権侵害や差別の事例を通して、「なぜ人権を尊重することが大切なのか」「なぜ差別をしてはいけないのか」を考えます。
ハンセン病問題を総合的に学ぶことで、差別や偏見を繰り返さないために、自分たちに何ができるのかを主体的に考える力を育みます。
授業のポイント
✓実際の事例をもとに、人権侵害や差別が人々に与える影響について具体的に学ぶことができます。
✓ハンセン病問題を通して、「差別をなくすために自分にできること」を主体的に考えるきっかけをつくります。
✓過去の歴史から学び、人権が尊重される社会の実現に向けて必要な視点を育みます。
授業の流れ
【時間:45~120分】
*ハンセン病の基礎:ハンセン病という病気を正しく知ります
*ハンセン病問題の歴史:隔離政策やハンセン病問題についての裁判について知ります
*具体的な被害:ハンセン病問題のなかで実際に起きた人権侵害や差別の実例を知り、人権の大切さと差別の残酷さを考えます
*まとめ:ハンセン病問題を自分事として考え、同じ過ちをくり返さないために必要なことを考えます

※授業の内容は一例です。ご希望に合わせて調整可能です。
※授業時間によってはハンセン病問題のガイダンスビデオ視聴(約16分)、グループワークを取り入れることも可能です。
教材について
■パンフレット(学齢に応じて3種類のご用意があります)
■16分でわかる動画
■語り部講演DVD

ページトップへ